おそらく誰も覚えてないと思いますが、年初から財布のない生活というのを試してました。せっかくなので近況を報告します。というか、まあ、ざっくりいうとわりと敗北な感じの話です。
改めて書いておくと、当時試行錯誤して到達したのは、財布に入れていたもののうち、
ただ、カード類に問題が出てきました。というのは、輪ゴムでとめるのはラクでいいなと思ったのですが、そのままずっとポケットに入れておくと、だんだん褪せてきたわけです。表面の色が少しぐらい剥げるならいいかと思ってたのですが、カード類で裏に書いた名前とかが読み取りづらくなってきたような気がしてきたので、これはちょっと別な方法を考えたほうがいいんじゃないかと思ったわけです。
で、リンク先の radium software の人でも、実際にはカード類には封筒を使っていると書いてあります。私もたまたま、カードにあうサイズの封筒をまちなかで見かけたので、これがいいんじゃなかろうか、と思い、切り替えることにしました。
ただ、これはもう生活スタイルか何かの問題だと思いますが、紙の封筒というのはかなりすぐボロボロになります。まあちょっとぐらい穴が開いても、カードをまとめて持ち歩くという用途には使えるのでいいんですが、しばらくすると完全にフチが破れて、カードを紙で巻くぐらいの状態になってしまうため、ある程度の頻度では交換しないといけなくなることに気づきました。
それでも引越しをするまで、ようは9月頭ぐらいまでは、ずっとそういう生活スタイルだったわけですが、アメリカに来てそういう封筒をどこで買えばいいかも定かではなくなってしまいました。まあ探せば普通にあると思いますが、カードを入れて持ち歩く用の封筒などというものを探してあれこれ吟味するぐらいなら、普通にカードホルダを買えばいいんじゃない?というかなり台無しな結論に到達してしまいました。
そんで買ったのがコレです。
数枚程度のカードが入って、マグネット式で紙幣を留める機能があるカードホルダです。まあまあ薄いし、たいしてかさばらないのはよいと思いました。どっちみちアメリカではほとんどの場合はクレジットカードが使えるので、現金を使うことは少ないんですが。
というわけで、カードホルダ兼マネークリップと小銭入れに分散しているので、いちおう「財布」は持たない生活になってるかもしれないけれども、まあ、当初の話からはちょっと遠いところに落ち着いたな、という現状報告となります。
ほんと人にもよるんだと思うんですけど、クリップとかなしで紙幣をポケットに入れてるとぐしゃぐしゃになってしまって紙幣が痛むし、小銭はポケットにそのまま入れてると実質使えなくなるし、カード類は上で書いた理由により何らかのカバーを必要とする気がします。なので自分の場合、こういうモノを管理するための何かはけっきょく必要だと思いました。
もっとも、それが「財布」という単独のものである必要はない、ということがわかったのはひとつの成果かなあと思います。うまくメンテすることで嵩を相当減らすことができますし、たいていの財布は構造上なかなか薄くはできないので、機能を分散させるというのは悪くないんじゃないかと思います。いっとき流行った薄い財布のようなものもあるのですが、あれも薄くて取り回しが便利な一方で、カードの枚数や小銭の容量には相当の思い切りがあり、使い始める前に自分の財布の中身を見返して、リストラ(再構築)をしないといけないものだ、と認識しています。つまり、「自分の生活スタイルを見返して必要なものだけポケットに入れる」という方向性じたいは、実はけっこう近いと思うのですね。
改めて書いておくと、当時試行錯誤して到達したのは、財布に入れていたもののうち、
- 小銭類は普段はあまり持ち歩かない、もしくは小銭入れをカバンに入れる程度に留める。お釣りの小銭はポケットにそのまま入れる
- お札のためにマネークリップを使う
- カード類はよく使うものだけを輪ゴムでまとめておく。残りは名刺ホルダーにまとめてカバンに入れておく
ただ、カード類に問題が出てきました。というのは、輪ゴムでとめるのはラクでいいなと思ったのですが、そのままずっとポケットに入れておくと、だんだん褪せてきたわけです。表面の色が少しぐらい剥げるならいいかと思ってたのですが、カード類で裏に書いた名前とかが読み取りづらくなってきたような気がしてきたので、これはちょっと別な方法を考えたほうがいいんじゃないかと思ったわけです。
で、リンク先の radium software の人でも、実際にはカード類には封筒を使っていると書いてあります。私もたまたま、カードにあうサイズの封筒をまちなかで見かけたので、これがいいんじゃなかろうか、と思い、切り替えることにしました。
ただ、これはもう生活スタイルか何かの問題だと思いますが、紙の封筒というのはかなりすぐボロボロになります。まあちょっとぐらい穴が開いても、カードをまとめて持ち歩くという用途には使えるのでいいんですが、しばらくすると完全にフチが破れて、カードを紙で巻くぐらいの状態になってしまうため、ある程度の頻度では交換しないといけなくなることに気づきました。
それでも引越しをするまで、ようは9月頭ぐらいまでは、ずっとそういう生活スタイルだったわけですが、アメリカに来てそういう封筒をどこで買えばいいかも定かではなくなってしまいました。まあ探せば普通にあると思いますが、カードを入れて持ち歩く用の封筒などというものを探してあれこれ吟味するぐらいなら、普通にカードホルダを買えばいいんじゃない?というかなり台無しな結論に到達してしまいました。
そんで買ったのがコレです。
数枚程度のカードが入って、マグネット式で紙幣を留める機能があるカードホルダです。まあまあ薄いし、たいしてかさばらないのはよいと思いました。どっちみちアメリカではほとんどの場合はクレジットカードが使えるので、現金を使うことは少ないんですが。
というわけで、カードホルダ兼マネークリップと小銭入れに分散しているので、いちおう「財布」は持たない生活になってるかもしれないけれども、まあ、当初の話からはちょっと遠いところに落ち着いたな、という現状報告となります。
ほんと人にもよるんだと思うんですけど、クリップとかなしで紙幣をポケットに入れてるとぐしゃぐしゃになってしまって紙幣が痛むし、小銭はポケットにそのまま入れてると実質使えなくなるし、カード類は上で書いた理由により何らかのカバーを必要とする気がします。なので自分の場合、こういうモノを管理するための何かはけっきょく必要だと思いました。
もっとも、それが「財布」という単独のものである必要はない、ということがわかったのはひとつの成果かなあと思います。うまくメンテすることで嵩を相当減らすことができますし、たいていの財布は構造上なかなか薄くはできないので、機能を分散させるというのは悪くないんじゃないかと思います。いっとき流行った薄い財布のようなものもあるのですが、あれも薄くて取り回しが便利な一方で、カードの枚数や小銭の容量には相当の思い切りがあり、使い始める前に自分の財布の中身を見返して、リストラ(再構築)をしないといけないものだ、と認識しています。つまり、「自分の生活スタイルを見返して必要なものだけポケットに入れる」という方向性じたいは、実はけっこう近いと思うのですね。