2014-10-22

『GOTHAM』バットマンの世界を舞台にしたハードボイルド

始まってたことに気づいてなかった『GOTHAM』をいまごろ見ました。映画シリーズなどで日本でもおなじみの『バットマン』の世界観を舞台にしたドラマです。

バットマンといえば、幼いころに両親が強盗によって殺されたトラウマから犯罪を憎み、また心身を鍛え、長じて両親の遺産を継いだブルース・ウェインがコスチュームをまとって犯罪都市ゴッサム・シティの犯罪者たちと戦う、といったものが基本設定。このバットマンの味方として出てくるレギュラーキャラクターが幾人かいますが、そのうちの一人が、ゴッサム市警の本部長であるジム・ゴードンという人です。最近の映画ではゲイリー・オールドマンがやっているので、その印象が強いですね。

このドラマは、そのゴードンの若かりし頃を描いています。物語の出だしは、まさにブルース・ウェインの両親が襲われるという強盗殺人事件。まだ駆け出しの刑事であるゴードンはこの事件の担当となり、捜査を始めることになります。

とりあえずまだ第1話しか見てませんが、ウェイン殺しの犯人と目される人物を見つけ出し、追い詰めたところで逆襲され射殺することになるのですが、後に濡れ衣であることがわかってくる。しかもいろいろ不審な点が出てきた。どうやら裏には陰謀が隠れているようだ……とまあそういう感じのハードボイルドな出だしで、なかなか良いと思います。

ただちょっとハイコンテキストすぎる気がするので、日本では受けないかもなあという不安も。第1話でもすでに、バットマンの定番の敵キャラの若かりし頃の姿、というのがチラ見せ状態で登場するんですが、「ああコイツそういうことなのか」というのは、ふつうわかるもんなのかな、アメリカでも……。後のペンギンはギャングの下っ端だし、後のリドラーは警察の鑑識、後のキャットウーマンらしき女性は街でスリを働いていますが第1話では思わせぶりに出てくるだけでセリフはなし。などなど……。そんで、ジョーカーのようなメジャーなキャラクターは(まだ)出てきていません。ちなみにゴードンとコンビを組むのはハーヴェイ・ブロック

ま、個人的には面白く見ているのでとりあえず継続視聴予定です。