2013-10-27

ソニーレンズカメラQX100イイ!( ・∀・)

アメリカでは先月末から売られているソニーのレンズのみカメラ、QX100をようやく入手しました。

amazon.comでも微妙な評価だし、ギズモードでも酷評されていましたが、これは個人的にはかなりヨイ買い物でしたね。面白いです!

何が面白いか。ファインダーとなるデジカメと、レンズが完全に分離されている、というのが面白いです。かなり自由度の高い写真が撮れますし、なんというか、これまでにはなかなかなかったユーザ体験です。目で画面を確認しながら手を動かしていい角度をつくる、とかいう楽しみがある。

喧伝されているようにスマートフォンをドッキングさせてデジカメっぽい外見にするのも可能だし、出先では便利な用法だろうと思いますが、個人的にはこれは付加的なものという気がします。キモは、レンズだけのこいつで撮れる、片手で撮れる、ということかなと思いました。

ファインダーとレンズが分離しているので、自画撮りもこれまでではなかなかありえないようなのが撮れます(ようするにレンズのほうを向いてない写真が撮れる)。いやーこれはオモロイすよ。

本体のみでの撮影も可能で、その場合はあとで吸い出すということになりますが、その場で画像の確認はできないものの、これもわりと楽しい。

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難点は(ギズモードの酷評のポイントにもなっていましたが)携帯電話とのコネクションに時間がかかること。起動させるのは比較的簡単で、ぼくはNFCをサポートしている端末(Nexus4)を持っているので、その場合はNFC同士をタッチさせるだけ。そうするとカメラは自動的に起動し、スマホの方もアプリが自動的に起動して接続してくれます。

ところが、アプリが起動してからコネクションが確立するまでに時間がかかる。とくにwifiを使っている関係で、どうやらすでにwifiを使ってネットに接続している場合や、周囲にwifiが飛び交っているような環境では特に時間がかかるような印象があります。長いと30-40秒ぐらいかかってしまいます。短ければ15-20秒ぐらい? 本当に最短であれば、さほど遅いという感じではないんですがね……。

したがって、公式動画のように、道端で面白いものを見つけてさっと取り出して撮る、ということには、ちょっとならないかなぁと思うわけですね。その場合はスマホとリンクさせず、本体だけで撮るということになるでしょうし、もっと身もふたもないことを言えば携帯電話で撮ったほうがよいかも。携帯電話とリンクさせて撮るのは、レストランとかカフェとか、もしくは展望台みたいな、比較的落ち着いたエリアで、ということになる気がします。

それに、携帯電話の画面で確認していると、カクカクすることはけっこうあります。接続がなんか安定しないことが、まあわりとある。

さらに言うと、アプリもすでに完成形って感じじゃなくて、たとえば撮った写真は携帯電話に保存されるのですが、フォルダが通常のカメラとは違うところなので、SNSアプリから複数枚を一度に選ぶのが難しいとか、まあ、じゃっかんのあれやこれやはないとは言えないところではあります。もっとも、新商品の専用アプリとしては、わりと使い物になるレベルなのはいいな、と思いました。NFCで起動とかの楽さもいい。

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あといちおう明言しておきますが、便利、とか、そういう言葉を使うつもりはないです。既存のデジカメやスマホを置き換えたりするようなものでもない。「スマホと一緒に、デジイチも持ちたいけど……」みたいな人にはおすすめしません。それならデジカメ買えば?って感じ。

でもなんというか、まだ昨日買ったばかりだけど、第一印象は「面白い! 何の役に立つのかわからんけどオモロイ!」ですよ。

以下に、ちょっと撮ってみた写真をいくつかあげてみます。

最初にとってみた写真。アノマノカリスのぬいぐるみ+背景はoctocatのマグ

ファインダー自身を撮ると再帰的な写真が撮れる

町並みの写真。これは本体のみで撮影

これも本体のみで撮影

炭家のランチ親子丼。美味しいです

これも本体のみ写真

同じく本体のみ写真